パルミーイラコン2022秋振り返り
前記事で触れたゴミ絵を爆誕させてしまったものとは異なり、
自信のあったイラコンは箸にも棒にもかからなかった。
案の定といえばそれまで。絶対数が足りない。ずっと期待してしまっていた自分が悪い。そもそも絵は内的要因で描くべきなのに外的なものに依存している自体でおかしいというのは痛感している、が、絵を描くのを諦めたいのに諦めきれない、このおかしなプライドを満たすには外的要因に依存して無理やり描くしか無い。意味不明な構図であるのはまたしても沈痛なまでに理解している
概要
意識した点
・目立つ画風にすること
応募作品をざっと見たところ線が主体の絵のアニメ塗り絵はなかった。そのためアメコミ風で目立つように取り組んだ
cf)さいとうなおき先生 イラコンの動画
・マイク→ビールへのアレンジ
・社会人ならでは、定時後華金という発想。学生の層が厚いだろうと思っての考え
応募した絵
失敗した点
・本当に大失敗だと今になって気づいたが、
『美少年美少女化』が題目なのに、リアル志向で攻めてしまった。
=コンテストで求められるテーマではなかった
・流行りのデフォルメ調が多数を占めていたことより、現代の流行りに迎合した画風が求められていた。SNSで消費されるようなもの。
=コンテストで求められる画風ではなかった
不足していた点
・入選作は背景の描き込み多数。
「写真からどれだけ離れ、世界観を表現できるか」という部分も評価項目だった。
自分自身全く背景が描けないのでもうどうしようもない。
背景がかけるとストーリーが生まれ、それが世界観となる
・そこにプラスα個性を出す工夫
→色味、キャラクター、小物使い
今後のアクション
・流行りの画風を身につける。
・背景がかけるようになる
・キャラクターを描いて精一杯、というところから抜け出す
雑感
・応募作品、つまり敵を流し見していて、あ〜〜これはうまいかもと思ったやつは高確率で入選していた。だが、応援賞(?)にとどまった作品で個人的に素敵だなと思ったものがあり、絵師のTwitterを見たところ、なんとIllustration2022に掲載されたという方だった。。。。。
そんなまさしく神絵師でもがんばったね賞だったのである。いわんや自分をや。