二河白道 〜Road to 神絵師〜

にがびゃくどう 神絵師への道

描き終わってサムネで絶望しないために

あるイラコンのため必死にイラストを描き上げた。

 

いっちょまえに色調補正をフォトショでしていて、

「あれ? これ、 下手くそじゃね?」

と気づいてしまった。

サムネにした時の溢れ出る駄絵さ。目にも留まらないし、クリックしたいとももちろん思わない。

なんじゃこりゃ。

必死に描いたのに。 悲しい。

イラコンの応募作品を流し見、圧倒的な画力の差を痛感した。改めて

 

もう悲しい思いをしたくない。

同じ轍を踏みたくない。

そのためにはやはりインプット・アウトプットを続けていくしか無いというのは明らかだ。

そこで、このブログを作った。

 


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このブログでは、自作イラストのセルフフィードバックを中心に、

閲覧した動画で得た知識の蓄積も行っていこうと思う。

そして数年後、数十年後に振り返り、あぁこうしてきたから今の自分があるんだなぁと生の喜びを味わいたい。

 

ブログのタイトルは、【二河白道】 とした。

仏教の用語だそうだ。申し訳ないがその方面にはめっぽう暗く、

なぜこのタイトルにしたかと言えば、

・メインブログと同じく色を入れたかった

・絵は白紙から始まる=白を入れるのは確定

・白 かっこいい 熟語 で検索()

・いい感じの四字熟語発見

という哀れなほど非理知的な名付けの経緯がある

二河白道 の意味は、各サイト様に詳しく記載があるので参考とされたし。

二河白道(にがびゃくどう) | 四字熟語2022年最新版

二河白道とは - コトバンク

水と火=貪りと怒りという煩悩に苛まれつつも必死に目の前の白い道を進み続ければ、極楽浄土に辿り着けるということである(解釈相違多分にあると存じます)

つまり早く神絵師になりたい・いやなれないのではないかという無駄な迷いや、

思い通り絵が描けない苦しみを乗り越えて絵を描き続ければ、

いつかまだ見ぬ自身の作品に出会えるということである。

(思いの外フィットした言葉でちょっと嬉しいのは内緒)

 

さて、幸先もよいので、早速絵の振り返りをしたいと思う。